エアコンのお手入れ
エアコンの汚れ、放っておくと大変です!
真冬の寒さにはエアコンを使われていると思いますが、
真夏の暑い時期にもエアコンの力を
借りなければ快適に過ごせません。
スイッチオン!!「あれっ?動かない」なんて事のない様に、
エアコンのお手入れ方法をご紹介します。
エアコンのお手入れ
エアフィルター・集じんユニット
1.オープンパネルを手前に引き上げ音がする位置まで開けてオープンパネルを固定します。
2.エアーフィルター中央のツマミを少し持上げ、押さえよりはずして下方に引出します。掃除機を使用するか、軽くたたいて汚れを取り除きます。ひどい時は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯か水で洗うと効果があります。洗った後はよくすすぎ、日陰で乾かしてから戻してください。
3.集じんユニットを持って下に引き抜きます。中性洗剤を溶かしたぬるま湯か水にひたし、スポンジやいらなくなった歯ブラシなどで汚れを落とします。洗った後はよくすすぎ、日陰で乾かしてから戻してください。
脱臭ユニット
脱臭ユニットを手前に引上げてから下に引き抜きます。脱臭ユニットを直射日光の下で約6時間を目安に天日干しすることで脱臭力が再生します。水ですすぎ洗いもできます。すすぎ洗いをすることにより、フィルターについた汚れを落として清潔に保てます。(洗剤を使用したり、タワシなどでのこすり洗いはしないでください。)
省エネのための上手な使い方
室内温度は適温に
こまめに温度調整。暖房時2℃低め、冷房は1℃高めに、これで約10%省エネ!
清掃はこまめに
2週間に1回。フィルター掃除を行なわずにゴミやホコリ等がつまると約10%のムダ!
室外機はふさがない
室外機の吹出口に物を置いてふさぐと、暖冷房効果を弱め電気のムダ!
他にも、タイマーを有効に使う・窓にカーテン、ブラインドをつけるなど、使い方ひとつで電気のムダが省けます。
お手入れしないと大変なことに...!
カビやホコリがいっぱいです!
エアコンの吹き出し口からイヤなニオイがしたら要チェック。エアコンの内部でカビなどが繁殖している可能性があります。
冷暖房の効きが悪くなります!
カビやホコリが1番たまりやすいのは、熱交換機部分です。ここの汚れを除去しないとエアコンの冷暖房のパワー、スピードが落ちます。
電気代がUPします!
エアコンの内部にカビやホコリがたまると熱効率が低下して消費電力が増えますので、電気代のアップにつながってしまいます。
エアコンの寿命が短くなります!
エアコンのお手入れをしないまま使い続けるとモーター等に負担がかかり、エアコンの寿命を大幅に縮め、故障の原因にもなります。